聖福寺と普茶料理

六月の寺子屋倶楽部のご案内
聖福寺を楽しむ
唐寺観光と普茶料理
平成26年6月22日 日曜日 午前11時〜午後2時30分
集合場所 聖福寺境内(長崎市玉園町)
内容
1 聖福寺境内と書院の中で、長崎もの知り噺 聖福寺編
2 普茶料理会席とご住職によるお話
参加費 5,500円(普茶料理と飲物代)※お酒は各自持ち込みできます
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黄檗宗(おうばくしゅう)の宗祖・隠元禅師が長崎に伝え、全国に広めた普茶料理の紹介。
長崎・聖福寺に伝わる本格的な普茶料理。
江戸時代初期の1654年、中国(現在の福建省)の禅僧隠元隆琦が来日。
その時一緒に伝わった当時の「素菜」(スーツァイ、いわゆる中国式の精進料理)が普茶料理である。「普茶」とは「普(あまね)く衆人に茶を施す」という意味であり、法要や仏事の終了後に僧侶や檀家が一堂に会し、煎茶などを飲みながら重要事項を協議する茶礼に出された食事が原型となっている。


お陰さまをもちまして42名の参加をいただき、聖福寺の歴史を学び、普茶料理を美味しくいただきました。
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