松原図書館」カテゴリーアーカイブ

出征する信徒の苦悩

長崎新聞 2015年8月3日に掲載いただきました
長崎新聞さん ありがとうございます
松原一成の読み継ぎたい一冊は、遠藤周作の小説「女の一生 二部・サチ子の場合」
長崎というまちの宿命を描いた、長崎の人の必読書。
20150803

おんなの寺子屋塾生募集

おんなの寺子屋
大人の寺子屋 新シリーズ

日 時 平成26年10月12日〜平成27年3月1日 午前9時30分〜午後0時30分
    毎週第二日曜日、3月のみ第一日曜日(10/12,11/9,12/14,1/11,2/8,3/1)全6回
定 員 女性40名 年齢、職業、宗教不問
受講料 12,000円 ※全6回分・初回に全納
申 込 10月5日までに電話にて、先着順
お問い合わせ・お申し込みは、松原まで(090-4993-3594
詳しくは、掲載の葉書をご覧ください。

主催 松原図書館(長崎市銅座町3-8)
協力 寺子屋倶楽部

onnanoterakoya_2014_1 onnanoterakoya_2014_2

貸出条件は感想文の私設図書館

netibnews_nagasaki
NETIB NEWS 長崎さんに、松原図書館を取材していただきました
(ネットアイビーニュース、株式会社データ・マックス)
下記のホームページに掲載いただきました
ありがとうございます
下記をクリックしてください
http://www.data-max.co.jp/area_and_culture/2014/08/12124/0805_dm1718/
(掲載記事抜粋)
明治から続く長崎市の歓楽街・銅座町。その一角に、本を通じた出会いの場がある。「松原図書館 忘れかけた本棚」。市民劇団「劇団しっぽくパラダイス」を主宰する劇作・演出家の松原一成氏が、元は赤絨毯のクラブだったという空き店舗を借り、内装をすべてやり変え、自身の誕生日である1月26日にオープンした。
 「本について語りたい人が来る場所」という松原氏。設置された本棚にズラリと並ぶ約5,000冊の本は、すべて自身が購入したコレクション。好きな作家の初版の単行本も並べられている。サスペンスや時代小説から絵本、最新コミックまで、その範囲は実に広い。貸出システムはそのほかの図書館とひと味違う。訪れた人との会話を通じて松原氏が本を選ぶ。これまでに読んできた本や好きな作家を聞き、その人に合ったものを貸し出すのだ。利用者が守る特別ルールは1つ。それは、読んだ本の感想をノートに書くこと。「感想文を書く時に、本の内容を思い起こしますよね。このもう1回、思い返す時が、脳にとってすごく良いんです」というのが理由の1つだ。
 元県職員の松原氏は、地域振興課に在職中、伊王島町の広報ソング「伊王島讃歌 アイラブユーがいえる島」(1995年)を作詞・作曲するなど才能を発揮。「趣味と仕事は分けたかった」というが、その才を周囲は放っておかず、現在に至るまで、歌、芝居、祭りと長崎市のさまざまな文化活動に携わってきた。まち歩き観光「長崎さるく」(「さるく」は、長崎弁でまちをぶらぶら歩くこと)では、講師として市民ガイドを育成。また、12年からは長崎市鍛冶屋町の清水寺で、長崎の伝統・文化を学ぶ「大人の寺子屋」を開講。第一期「ながさきの愛し方」(12年9月~13年3月)、第二期「ながさきの宝もの」(13年9月~14年3月)と続き、そのなかでクラブ活動として参加者のグループが製作に取り組んだいろはカルタが間もなく完成するという。
 多くの歴史・文化が残る長崎において、「過去にばかり頼ってはいけない。今を生きる我々も新しいものを作らなければ」と語る松原氏は、貸出率ばかり重視する公営図書館の姿勢に「2週間で10冊も借りて、しっかり読めるのだろうか」と疑問を呈す。松原図書館で大切にしたいのは、本のストーリーを共有した上での交流である。

NBCあっぷるで松原図書館

NBCあっぷるで松原図書館をご紹介いただきました
NBC長崎放送さん ありがとうございます
2014年5月8日(木)放送
忘れかけた本棚~銅座の図書館に集う人たち
特集 夜の繁華街銅座に誕生した私設図書館に集う人々。
20140508_3606
20140508_3608